僕の台湾日記

台湾好きな20代サラリーマン男子のブログです。

僕が台湾を好きになった理由①

 はじめまして。「しゃんしゃん」と申します。

サラリーマン生活をしながらも、年に3、4回ほど台湾を訪れる台湾リピータです。

このブログでは大好きな台湾の情報を中心に発信しつつ、自分のこれからの生き方や働き方についても考えていきたいと思います。

 

まずは、なぜこんなに台湾に訪れるようになったのか簡単にまとめたいと思います。

【台湾との出会い】

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台湾って人気の旅行先として雑誌やテレビで取り上げられてますよね。

食べ物がおいしくて、治安も良い。航空券も安いですし、頑張れば週末でも行けちゃうお手軽な旅行先だと思います。

旅行で初めて台北を訪れたのが約4年前。それから短期留学や旅行等で今のところ台湾渡航回数は11回です(2017年11月末時点)。

気づけば台北だけでなく、高雄、台南、台中、桃園、宜蘭と台湾の様々な街に行き、現地の友人もたくさんできていました。

台湾に行き過ぎて家族や職場の人からは「もしかして台湾に恋人がいるんじゃないの!?」と疑われるくらいです。現実はというと、台湾にも日本にも恋人はいません(笑)

それくらい台湾好きな僕は、どのようにして台湾に魅かれていったのでしょうか?

数回に分けて書いていきたいと思います。

 

〇台湾の第一印象=ちょっと汚い

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初めて台湾に行ったのは2013年の8月。大学3年生の夏休みでした。

就活前にどこか海外旅行に行きたいと思い航空券を探していたら、たまたま安い航空券があったので、友達を誘って行ったのが台湾デビューでした。

実を言うと、初めての台湾旅行の印象はあまりよくありませんでした。

なぜかというと「潔癖症」だったからです。

鼎泰豐の小籠包や有名店のマンゴーかき氷などは全く問題なく食べられましたし、むしろ「超うまい!!!」と言って食べていたのですが、夜市やローカルな飲食店などの衛生管理への不安やトイレに紙が流せないといった不便さ(学生だったので安めのホテルに泊まっていました)など、潔癖症な当時の自分にはマイナスポイントの方が大きく感じられてしまいました。

結果として、それなりには楽しめたのですが、「2回目はないかな。。。」と思ったのが、最初の台湾旅行でした。

 

◯2回目=短期留学=台湾でのプチ生活体

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もう台湾には行かないと思った1年後、私はなぜか再び台湾に飛び立ちました。

しかもなんと短期留学1ヶ月の滞在予定。

それは大学4年生の5月でした。就活も終わり、「今年の夏はなにしようかなー。また海外行きたいな。でも金ないしなー。。。」と思っていた折、用もないのに大学をぶらぶらしていたら、見つけてしまったのです。

そう、台湾の大学でのサマープログラムのポスターを!

ポスターによると、僕の通っていた大学の協定校である台湾国立中央大学に1ヶ月間学生を派遣するというものでした。中国語の授業を受けながら、現地の学生と交流したり、台湾の様々な文化体験をするというサマープログラム。もちろん協定校なので滞在費や授業料免除!!

第2外国語で中国語を勉強していて割と中国語が好きだったのと、1ヶ月無料で海外に居られるというお得さにつられて、速攻で申し込みました。そのときは台湾に初めていった時のネガティブなイメージなど忘れて、勢いで申し込んだのでした。

派遣されるのは大学から1名だけということで書類選考もありましたが、募集期間が2日という短さもあって応募者が少なかったのか、無事派遣学生に選んでいただきました。

今思えば、この1ヶ月が自分を台湾ファンへと変えることになったのでした。

次回へ続く…